きょうから新年度。武蔵村山市の福祉会館がリニューアルオープンし、式典に来賓出席しました。
友だちと遊んだり野球や卓球を教えてもらったり、当時私にとってはとても大きな社交の場になっていた場所で、学童保育、児童館と小学生時代を満喫した建物です。
子どもからお年寄りまで、居心地の良いスペースになりました!
国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援のための交付金の交付額と使途について伺いました。2点目ですが、市税の収納率の向上についてです。一般質問や予算特別委員会などでも繰り返し質問しておりますが、職員のみなさんの不断の努力で着実に進化していると考えています。新年度の市税収入見通しと収納率の目標、その達成に向けた新たな取り組みについて伺いました。
(市長答弁)
地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金については、「地域消費喚起・生活支援型」と「地方創生先行型」の2つに区分され、本市に対しては、都補助金を含めて総額で約1億1千万円が交付される予定である。その使途については、プレミアムつき商品券の発行を含め現在検討を行っているところである。平成27年度の市税収入の見通しについては、固定資産税は、評価替えにより減額するものの、法人市民税は、企業収益の動向等を勘案して増額すると見込んだ結果、平成26年度の当初予算とほぼ同額となった。収納率の目標については、平成26年度決算見込み収納率に、徴収努力分として0.1ポイントを上乗せし、市税全体では95.4%としている。また、目標達成に向けた新たな取り組みについては、東京都主税局職員2人の派遣を受け入れ、さらなる滞納整理技術及び収納率の向上を図るほか、平成27年1月から、国民健康保険税に導入した「口座振替受付システム」を、市・都民税および保育料等にも拡大する予定である。
(まとめ)
「地域消費喚起・生活支援型」の交付金は、プレミアム付き商品券を発行することが3月議会最終日に決定しました。
商品券の概要は1冊13000円分を10000円で販売し、17000冊を発行、市内の登録店で使用可能となります。詳しくは今後検討するということです。また「地方創生先行型」ではウィメンズチャレンジプロジェクトや観光PR映像制作事業、子どもと外出しやすいまちづくりプロジェクトなどの事業に充てられることになりました。
税負担の公平性に基づいた収納努力の結果、平成23年以降で収納率は上昇しています。また、個人の実情を踏まえた対応、そして公平公正な賦課を要望しました。
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