「四国・徳島の中山間のまちに何が起こっているのか?」
それを地域活性化に活かすため1月21•22日に徳島県神山町と上勝町に行政視察に伺いました。
徳島県神山町、人口6000人余りの過疎の町にいまITベンチャー企業が集まり注目を集めている。2010年10月以降、神山町にサテライトオフィスを設置したのは10社。今後もすでに3社の進出が決まっているほか、大手IT関連企業もこの地で「合宿」をしているという。なぜ、ベンチャーや若者が集まるのか?
写真は、NPO法人グリーンバレーが運営する神山町農村環境改善センターから見た神山町。神山町でさまざまなプロジェクトを展開する大南信也氏。デジタルコンテンツサービスの企画などを手掛ける株式会社プラットイーズのサテライトオフィス、そしてその内部。
一方、映画「人生、いろどり」のモデルとなった徳島県上勝町。タブレットを片手におばあちゃんがいきいきと元気に働く「葉っぱビジネス」のまち。葉っぱビジネス=「いろどり事業」に至った経緯と現状、これまでの農業とは何が違うのか?
写真は、上勝町のJA東とくしま上勝支所。いろどり事業で一番売れる南天の栽培場所。
神山町と上勝町はとなりまち。ITベンチャーと農業、若者と高齢者、2つのまちの取り組みについて視察・取材しました。どちらも、テレビや新聞、雑誌などでも紹介されていますが、現地を取材することで新たな発見もありました。今後、ブログなどで報告していきます。
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