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登下校時の安全対策について~3月議会の一般質問~

武蔵村山市立第9小学校入学式に来賓出席しました。同じ9小を卒業した同級生の息子さんや娘さん、友だちのお子さんがいたりなどなど、とっても微笑ましい入学式でした。皆さん、おめでとうございます!2013-04-08 10.04.33

さて、前回に続き3月議会での一般質問についてお届けします。今回はとってもタイムリー、、、というか入学式までこの記事を投稿するのを待ってました(笑)


〜質問内容〜

「九小に新設される学童クラブの概要と保護者も安心できる登下校時の安全対策」について。

第9小学校内に開設予定の学童クラブは来年度(平成25年度)の開所を目指し着々と、また確実に準備が進められていますが、まず、開所時期などを含め、その概要を伺いました。

9小に通う子どもたちは隣接している通学路、主要市道第62号線を歩いて登下校しています。以前から議会でも、そして保護者からも指摘があり、この道路には周辺住民の自動車だけでなく、新青梅街道のお伊勢の森付近から都道55号線の榎交差点に抜ける自動車も多くなっています。子どもたちの安全確保には一層の努力が必要と考えています。一方、9小校区の学童クラブ開所以降は主に夕方、交通量が多くなる時間帯に学童クラブからこの62号線を歩いて帰る子どもたちが多くなることが予想されます。この安全対策について市の考え方を伺いました。

要約すると、、、

① 開所時期などの概要。
② 通学路の主要市道第62号線は自動車の通り抜けも多い。登下校時の安全対策について伺う。
③ 学童クラブ開所以降の安全対策について伺う。

=====市長答弁=====

第9小学校内に新設される学童クラブについては、屋内運動場の西側に定員50人、児童室2部屋と事務室などを備えた床面積約211平方メートルの鉄骨造り平屋建ての施設として、平成25年7月に開所を予定している。通学路である主要市道第62号線は児童が登校する午前7:30から8:30までの時間帯はスクールゾーンとして車両の乗り入れは規制されている。また、児童の登下校時の安全対策については、通学時に学童交通擁護員を配置しているほか、毎月実施している安全指導日を活用して学年の発達の段階に応じて交通事故防止のための指導を繰り返し行っている。学童クラブ開所以降の安全対策については、児童の帰宅時における安全確保を図るために、全学童クラブに対して帰宅時間や方向に集団で帰宅するよう指導している。

==============

新たに9小に学童クラブができることによって、新青梅街道を渡るという危険性は排除されます(現在は新青梅街道を渡ったところにある福祉会館の中に学童クラブがあります)。その一方で、狭い道を車が走り児童が歩くという危険性は残っています。そこで、一つ提案しました。
9小には校舎と校庭の間にグリーンベルトというグリーンに舗装されたアスファルトの通路があります。グリーンベルトは開校当時、つまり30年以上前からあり、私自身もその上を歩いて校舎の昇降口に入って行きました(私は9小の卒業生です)。
グリーンベルトって何のためにつくったのでしょうね?

グリーンベルト

グリーンベルト(ちょっと色が薄くなっていますが・・・)

「整然と決められたところを子供たちに歩かせるため」だと思っています。というよりも、当時、私がそう指導されてきました。9小の子供たちの意識の中にいつも「グリーンベルトの上をあるく」という習慣があるので、これをうまく使ってみたらどうかという提案です。道路の歩く部分を緑色に塗って、「グリーンベルトの部分を歩きましょう」という指導をすれば、子供たちも広がらずに整然と歩けるのではないか?と考えています。もちろん、先生も指導しやすいのではないかと思いますしね。一つの提案ですが。。。
今後も、児童・生徒、そして保護者も安心できる登下校時の安全対策について要望してまいります。

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