武蔵村山市議会は現在、第3回定例会が行われています。私の今回の一般質問は、マイナンバーカード、観光、交差点の渋滞解消、そして、公衆電話についてです。13日の午後質問に立つ予定です。
遅れが浮き彫りになっている行政のデジタル化を進めるマイナカードについて
マイナンバーカードの普及のために本腰を入れなければならない時が来ました。政府も本腰を入れて進めており、コンビニでの証明書類の取得や保険証、ワクチン接種証明書などなど、できることが増えてきています。ワクチン接種証明書に関しては、とても使いやすかったと思います。アプリを起動して、マイナンバーカードにスマホを乗せれば接種証明書が取得できる。素晴らしいインターフェイスです。全ての申請などがこれくらい使いやすくなると、皆さんに有用だと思ってもらえるのだと考えています。さらに時間的・金銭的利益を享受していただくためには普及が必要です。マイナンバーカード普及のためには証明書等コンビニ交付手数料の減額など基礎自治体としても多岐にわたる対策が必要です。カード普及加速策について伺います。
コロナ禍、観光の方向性について
一時は都県境を越えることも控えてほしいと言う時期もありましたが、現在では行動制限もなく、旅行・観光に出かける人も多くなりました。新型コロナウイルス感染症の流行から2年半、余暇を国内、近場で過ごす人が増えています。近場で非日常を味わい、楽しめるのか?武蔵村山市としての観光の方向性について伺います。
都道55号線旧日産通り変形交差点の渋滞解消について
都道55号線と主要市道2号線東端との交差点は五差路であるとともに交通量の増加により渋滞が多発しています。三本榎方面から立川に向かう場合、通過するのに10分以上かる場合も。これまでも数回質問をしていますが、周辺住民だけでなく、市民の方からも解消を願う声が寄せられています。渋滞解消策などについて伺います。
災害や大規模通信障害時に有効な通信手段の備えについて
東日本大震災や停電、最近の大規模通信障害を受け、公衆電話の重要性が改めて注目されています。そういえば、公衆電話って見かけるけど使ってないなーと思う人がほとんどです。それだけ、携帯電話網に支えられているのがわかります。そのインフラが使えなくなる時、それが災害や通信障害の時。災害や通信障害を踏まえ、市内の公衆電話の配置は適当か伺います。
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