こんにちは、波多野健です。
あっというまに6月、平成24年第2回定例会があす開会します。きょうは初日に提出される議案に目を通し、7日からの一般質問の資料づくりに励んでいました。1日48時間くらい欲しい感じです。さて、今回の一般質問ですが、4項目質問します。お時間のある方は7日木曜日午前10時過ぎから質問を行いますので、傍聴にいらっしゃってください。おまちしております。
☆新たな産業と雇用の創出、街の活性化に向けた企業誘致について
1、具体的な政策
2、起業しようとする起業家への支援
☆SNSを取り入れた広報広聴の拡充・充実について
1、フェイスブック・ツイッターなどSNS導入の進捗状況
2、公共施設に公衆無線LAN(Wi-Fi)の導入を
☆節電の夏再び。今年の節電目標と新たな取り組みについて
1、前年の取り組みの評価、今年の目標と新たな取り組み
2、PPSとの今後の契約や太陽光発電導入の検討状況
☆魅力ある情報館えのきの店舗づくりと今後について
1、情報館運営委員会での調査検討状況
2、今後の予定
さて、書いておいて公開するのを忘れてました。一般質問の質疑をもとにした「夢のある街づくり」のつづき。前回3月議会の議会ノートから「夢のある街づくり」という冠も3本目になりましたので、都市核地区のまちづくりに関することは「夢のある街づくりシリーズ」にしました(^O^)
さて、榎3丁目と本町1丁目の一部が都市核地区となっているのですが、この地区では現在、区画整理事業が進められています。武蔵村山市の予算上でも一般会計とは別会計の都市核地区土地区画整理事業特別会計として進められています。平成24年の事業費は7億8605万6000円。平成31年(予定)の完了に向けて着々と進められています。
それでは、これまでを振り返るためにも資料をもとに今後の推移を見てみましょう。
土地区画整理事業の流れを見ると仮換地指定、移転移設工事などを経て清算金の徴収・交付まで到達するのが平成31年度(2019)以降を予定している、、、ということですが、いまもそこに住んでいる人はいるんです。将来、区画整理されて良い街になりますよ!というのは確かに魅力があります。しかしながら、今住んでいる人あっての区画整理なわけですから、将来だけでなく現在進行形のまちの整備も先日の議会でも強く要望ました。
一方で、「都市核地区のまちづくり・地区計画によるまちづくりガイドブック」よりますと、「都市核地区は、武蔵村山市の中央に位置し、商業・業務及び文化機能の集積した中心核を形成するため、多摩都市モノレールの延伸計画や、自動車工場跡地の土地利用計画との整合に留意しつつ、土地区画整理事業によるまちづくりをすすめております。これにより、道路や公園などの公共施設が整備され、商業・業務施設などの立地を誘導するための基盤が整うことになります。また、住宅地においても、良好な居住環境が形成され、利用しやすい敷地の形状が整うことになります」と最初に書いてあります。「区画整理されて良い街になりますよ!」という期間もあと7年しかないんです。7年後には「区画整理された良い街になってなきゃいけないんです」。行政と市民の皆さん、そしてそこに住んでいる方とのお約束ですから。
じゃ、そろそろ、商業・業務施設なども呼びこむための作業を始めなきゃならないのではないか?つまり企業誘致です。4月には産業観光課という部署ができあがりました。その事務の中に「企業誘致に関すること」という項目が新設されています。おもにどういうことを展開していくのか?質問してみました。
企業誘致について、「現在、市役所内に企業誘致促進検討委員会を設けて、市内への企業の促進についてを調査検討している」ということです。この企業誘致に関することは次の一般質問で掘り下げる予定です。
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