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最善の解決方法を求め改めて質問へ、都道55号線の市境付近の冠水

最善の解決方法を求め改めて質問へ、都道55号線の市境付近の冠水

武蔵村山市と立川市を結ぶ旧日産通り(都道55号線)の市境付近は大雨による冠水がたびたび発生しています。この道路は、交通量も多い上に立川駅北口からの路線バスも走る南北の大動脈です。地域住民やバスの乗客、通行する車両の運転手などから雨水対策の要望があります。先日、地域住民の方から雨が降った時の映像を見せてもらいました。こりゃすごい、の一言でした。車のバンパーから波立つ水、公園の中にまで入ってくる水、公園の中に入った水は設置されている水道の排水溝に流れていました。また、カーポートの中に水が入ってくるなどの話も伺っています。「住民の皆さん困ってます」。市の対応を伺いました。

<市長答弁>

当該箇所の雨水対策については、都道であることから、以前から、東京都に対し要望等を行なっている。

<まとめ>
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随分と冷たい答弁だな、と感じました。ただ、市も豪雨時や台風時には、他の大南地域と同様に道路が冠水し、周辺住民などに不便をかけていることを認識しており、将来的には解決しなければならないと考えているようです。状況的には、都道だけの問題ではなく、周辺の市道などから流入する雨水もここに溜まっています。この場所を含めて、地域として広域的な公共下水道整備を行わないと根本的な解決にならず、現在、東京都、立川市、東大和市及び武蔵村山市で流域下水道としての協議を行なっており、また、市道からの雨水流入を止めるため必要に応じて、市道内に雨水浸透槽などを計画的に設置していくということです。

現実的には、豪雨時には住民・バスの乗客・車両の運転手など皆さん困っているわけで、今後ともこの場所については最善の解決方法を求めて改めて質問してまいります。

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