6月議会の一般質問から「交差点の改良について・市役所東交差点の信号機改良を要望」をお届けします。
(質問)
先日、青梅街道と、立川方面に向かう都道55号線、それに主要市道が交わる市役所東交差点で事故がありました。この交差点は青梅街道が交差点部分を頂点に「へ」の字に曲がり、また、南側は壁、55号線と主要市道22号線の幅員に差があり、交通量の多さに比べ交差点の状況が良い状態になっているとはいえません。地域住民にとって重要な生活道路です。住民からは信号機等の改良を望む声がありますので当局に見解を伺いました。
<市長答弁>
市では、年に1回、東大和警察署へ信号機の改良等の要望書を提出しており、当該場所についても、時差式信号機への改良の要望をしてきた。そこで、改めて東大和警察署へ確認したところ、当該交差点の幅員及び道路形状等から改良は難しいとのことであった。しかしながら、当該場所は、青梅街道から立川方面に右折する車両が多く、第一小学校へ通学する児童も多いことから、安全対策のため、今後も引き続き東大和警察署へ要望していきたい。
(まとめ)
市役所東交差点、いわゆる学校下の交差点は交通量も多く、平成24年から28年の5年間に3件の人身事故が起きています。物損事故の件数については記録がないので不明です。幅員や道路形状から改良は難しいと言う答弁でしたが、安全な交差点を目指し今後も、市や警察に要望を伝えてまいります。
また、近年、赤堀・萩の尾地区も宅地化が進み、交通量が増えているので交差点から北に伸びる主要市道22号線を拡幅してほしい、空堀川に掛かる橋(右写真)を広げて欲しいという要望もあります。この部分は都市計画道路と重なっているところもあり、今後も、調査を進めていきたいと考えています。
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