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「災害時のトイレ事情を踏まえさらなる備え」 3月の一般質問から

こんにちは!

きょうは武蔵村山市内の公立中学校全校で卒業式がありました。私は母校の第一中学校の卒業式に出席し、将来に向けキラキラ輝く卒業生たちを見送ってきました。卒業生のみなさんおめでとうございます!

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きょうから三回続けて先日行われた一般質問についてお届けいたします。

まず、「災害時のトイレ事情を踏まえさらなる備え」についてです。
東日本大震災からまもなく4年が経とうとしています。災害時のための備蓄などは年を追うごとに充実し、先日の施政方針では来年度、「災害時の児童・生徒の安全を確保するため、市内全小中学校に水・食料を備蓄する」という言葉もありました。食べる、飲むは人間にとってとても大事なことの一つであります。しかし、食べて飲めば必ず、排泄物もあります。日本トイレ研究所の調査によると、東日本大震災の時、地震から3時間以内にトイレに行きたくなった人がおよそ30%いたそうです。災害時、食べるよりも先にトイレの方が必要になることがわかります。そこで、災害時の手入れ事情を踏まえ。被災時、市民や職員へのトイレの備えについて考えを伺います。

 

(市長答弁)

災害時の避難者向けトイレについては、現在、避難所となる各小・中学校を中心に、マンホール直結型トイレ、仮設トイレ、簡易トイレを備蓄している。職員向けトイレについては、現在、備蓄はしていないが、今後、東京都帰宅困難者対策条例に基づき検討したい。

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(まとめ)

災害はいつも想定外。食べることと出すことはイコール。今後は食料とトイレを一緒に考えて頂きたいと思います。今後、東京都帰宅困難者対策条例に基づいて検討するということですので、ぜひ、
災害時も働く職員のみなさんにとっても良いトイレになるよう、女性の観点やなども入れてしっかりと検討するともに、被災地に食糧支援する場合には、食料水そして一緒に携帯トイレなども送るといいかもしれませんね。

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