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「夢のある都市核地区の整備について、その弐」〜12月議会の一般質問〜

こんにちは、今年も仕事始めは1月1日だった波多野健です。

年末年始らしい過ごし方、、、ができたかどうかわかりませんが、よく食べ、よく運動した年末年始でした。社会人になってから、年末年始は休むより働くことが多かったので、その時と比べれば年末年始らしかったなという感じ。放送の現場にいるときは、元旦から生放送なんて当たり前でしたからねヽ(^o^)丿

この2枚は、先日、横田基地の外周をジョギングした時の写真です。滑走路の北側から南向きにとったものと、南側から北向きに撮ったものです。

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さて、前回、「都市核地区土地区画整理事業」は区画整理だけでなく、その地域、そして市の核を作るという思いが込められた事業なのです。なので、今も大切なのですが、10年先、20年先を説明することが非常に大切なのです。。。ということを書きました。では、今後どのような展開を考えているのでしょうか?

 ☆モノレールあっての都市核なのか、なくても都市核なのか?

 答弁→市の中心であるということから考えれば、モノレールがなくても都市核。その都市核がさらに良くなるにはモノレールが必要であると考えている。

☆都市核地区への企業誘致について

 答弁→企業誘致条例もあるので企業については呼びこんでいきたい。現在は工業地域限定となっているが、今後については市の状況の変化も踏まえ、都市核についても考えなおす機会もあると考えている。

☆市の公共施設について

答弁→ 今のところ「これ」といったものは考えていない。ただ、モノレールが延伸が具体化されれば、都市核地区について再整理することが肝要かと考えている。

 ☆まちの景観、電線類の地中化について

→安全で歩きやすい歩道の確保や都市の景観を良くするためにも、区画整理事業地内の縦と横の中心道路を電線類の地中化を進める。

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武蔵村山市役所屋上から「都市核地区」を望む

 

「モノレールが先か企業誘致などまちの発展が先か?」、まるで「卵が先か、ニワトリが先か、、、」という議論になってしまいますが、住む人、働く人、そして遊びに来る人などあっての公共交通機関と考えれば、私は「企業誘致条例の範囲を都市核地区にも早急に広げる必要がある」と考えています。

平成25年末での予想は事業費ベース28.4%、道路延長ベース33.8%と約3割の進捗率となる事業ですが、「進捗状況は若干遅れている」ということでした。140億円もかけて行う事業、「線を引き直しました!」で完了ではありません。関係権利者に対する更なる説明と市民に向けた立体的なイメージの説明を要望しました。

ぜひ、議会のインターネット中継もご覧ください! 一般質問の議会中継はこちらから!

 

 

 

 

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