こんにちは>みなさま
12月22日に投開票された東久留米市長選挙で先輩議員の並木克巳さんが初当選されました。翌日の報告会に参加し、「多摩地区の仲間として未来のために頑張りましょう!」と固い握手を交わしてきました。並木先輩、おめでとうございます!
さて、先日、20日に平成25年を締めくくる第四回定例会が閉会しました。今回から議場のインターネット配信が始まって、いつもとは違う緊張感がある議会でした。生放送とも違う緊張感です。私の一般質問は3つ。まず、「夢のある都市核地区の整備」についてです。
====市長答弁====
都市核地区土地区画整理事業の進捗率は、平成24年度末において、事業費ベースで約24%、道路築造延長ベースで約26%となっている。
完成の見通しについては、東京都において、新青梅街道の都市核地区を含む区画の拡張について事業概要及び測量説明会が平成25年11月12日に開催されたことから、今後、新青梅街道の事業用地確保を重点に置き、関係権利者の理解を得ながら家屋等の移転を進め、平成31年度末の事業完了を目指している。
また、完成後は、道路、公園などが整備され、にぎわいのある商業地と良好な住宅地が形成された市の都市核にふさわしい魅力ある街をイメージしている。
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言葉ではなかなか言い表せない「まちづくり」のイメージですが、今後は立体的な説明も必要と考えています。一戸建て住宅なのかマンションなのか?商業地域になっているのか?農地になっているのか?、、、これまでは地図などで平面的な説明はよくありましたが、市の目指す「まちづくり」を立体的なイメージで表現して将来像を伝えることで、都市核としての位置づけもはっきりしてくるのではないでしょうか。確かに「区画」を「整理」する、つまり線を引き直すのが区画整理ですが、その先のまちづくりはもっと大切な仕事なのです。
「都市核地区土地区画整理事業」、その名の通り壮大なまちづくりの事業です。東京都都市整備部のホームページを見るとわかるのですが、区画整理事業のタイトルには大体、その地名が使われています。例えば、おとなりの瑞穂町殿ケ谷で進められているのは「殿ケ谷土地区画整理事業」といった具合に「◯◯地区土地区画整理事業」と名付けられています。
「都市核地区土地区画整理事業」は区画整理だけでなく、その地域、そして市の核を作るという思いが込められた事業なのです。なので、今も大切なのですが、10年先、20年先を説明することが非常に大切なのです。
では、都市核地区はどのようになっていくのか?企業誘致や公共施設などについてどのように考えているのか?聞いてみましたので次回、お届けします。
一般質問の議会中継はこちらから!スマートフォンやタブレットからはご覧いただけないようです・・・。
2013年12月31日のお昼時ですが、納まってはいませんが、、、今年の私の仕事納めはこのブログです。皆様、今年1年ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。では、良いお年を!
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