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「総合的なスポーツ行政の検討」~9月の一般質問~

こんにちは、波多野健です。

2020年オリンピック・パラリンピックがTOKYOに決定!「TOKYO●2020」。スポーツ祭東京2013国民体育大会が開幕!とブログにもエントリーしましたように、この数カ月、スポーツの秋にふさわしい話題が並びました。というわたしも東京マラソンにエントリーしたものの「は・ず・れ」てしまいましたが、なんと九州・熊本城マラソンに当選。冬に熊本にいって「くまもん\〇(I)○(I)〇/」と一緒に走ってきます(笑)
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そうそう、きのうから東京マラソンのボランティアの募集が始まったので早速、申し込みました。出場は叶いませんでしたが、スタッフとして楽しんできます。

9月の一般質問では「総合的なスポーツ行政の検討」について議論しました。スポーツ行政を考える最高の年ではないかと考えての質問です。

もちろん、これまでもスポーツに関して、一生懸命、業務に邁進され、良いものができあがっていると思っています。そのうえで、さらなるスポーツの活性化や競技水準の向上、スポーツ行政の発展のためにスポーツ担当部署の独立や組織変更などが必要と思うが、市の考えを伺いました。

====教育長答弁====

スポーツ施策については、平成24年3月策定の武蔵村山市スポーツ推進計画に基づき、引き続き、生涯学習スポーツ課において本市のスポーツの一層の振興に向け、生涯スポーツの普及、競技スポーツの向上、スポーツ環境の整備等を推進してまいりたいと考えている。

=============

・・・「変わらず」という答弁でした。ちょっと補足を、、、武蔵村山市の場合、スポーツを担当する部署はずっと「教育委員会」に所属して、現在は生涯学習スポーツ課がイニシアチブをとっています。生涯学習スポーツ課は「生涯学習、社会教育の総合計画・推進、公民館の管理、地区会館の貸出し、歴史民俗資料館の管理、スポーツ等の振興など」を担当する事業が多岐にわたっています。スポーツは一部分でしかない、、、そこで今回は「スポーツを軸に単独でスポーツの推進を図れる体制をとった方が、今以上によりよいものになるのではないか?」と考えて質問しました。

実際、スポーツという視点で考えると「スポーツを行う目的の多様化」などスポーツをめぐる状況が、これまでとは大きく変化していると思います。このスポーツをめぐる状況の変化がスポーツ振興法がスポーツ基本法になった理由のひとつでもあります。では、皆さんどんな理由でスポーツをしているのか?

健康、競技レベルのアップ、体力づくり、美容のため、仲間との交流、レジャー、教育・・・まさに多様な目的をもってスポーツをしている。つまり昔のイメージであるスポーツ=学校教育の体育ではなくなっているのです。

 

とすると、スポーツはありとあらゆる事つながっている。逆に、アリとあらゆることをつなげることによって、さらにスポーツ推進がはかれるのであると考えられます。

スポーツとまちづくり

スポーツと産業

スポーツと観光

スポーツと健康

スポーツと教育

などなど、スポーツからつながる事業を、スポーツつながりで行えばされに良いものができるはずです。

周辺市でも「青梅マラソン」がある青梅市は「市民部体育課」が、西東京市では「スポーツ振興課」が産業振興課などと一緒に「生活文化スポーツ部」に配置されています。東京都もスポーツ振興局となってスポーツからありとあらゆることをつなげて事業を行っています。とっても効率的だと思いますよね。

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この数ヶ月、私自身、いくつかスポーツのイベントに出てきました。千葉市内を走ったり、東京タワーの外階段を上ったり、お台場を走ったり。走ることばっかりですが・・・。私の場合はレジャーと体力づくりですね。この<総合的なスポーツ行政の検討について>の質問は終わりではありません。私としても近々ほかの自治体のスポーツ行政を視察・調査してくる予定で、今後また質問していきます。

 

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