こんにちは、波多野健です。
先日、農林水産政策の会議に出席しました。永田町で。現状説明や課題などが話し合われたのですが、その中でやはり気になったのが、武蔵村山市内にも多くの畑があって、小松菜、ホウレンソウからみかん、なし、りんご、、、小麦、多くの農産物がつくられています、、そう「都市農業」に関してです。地産地消や生産緑地、相続税など税制の事など課題はたくさんあります。ここももっと深く勉強しなければならないな~と感じる会議でした。
さて、農地もまちづくりをしていく中でとても大切な要素ですが、やはり道路や交差点など道路交通ネットワークも重要なファクターです。そこで、9月の一般質問では一つの変則交差点から武蔵村山の交通ネットワークの将来を議論しました。きょうも要旨を少し。。。
「変則交差点の抜本的な改善」についてです。都道55号線と主要市道第2号線、そして主要市道第62号線が交わる榎2丁目1番地付近の変則交差点の安全確保を進めなければならないと思いますが、市の考えと取り組みについて伺いました。
====市長答弁====
当該交差点については、平成22年1月以降、再三、東大和警察署に対し信号機改善の要望書を提出している。この間、平成22年7月に警視庁交通部が当該交差点の現地調査を実施したが、現在の道路形状では、信号機改良による改善は困難であるとのことだった。
本市としては、今後も引き続き、当該交差点の安全対策について東大和警察署と協議を重ねていく。
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きのうのエントリーでイオンモールのお客様の数は増加の一途をたどっている、、、お話しをしました。それは、武蔵村山に人が来ている、ひいては地域経済の発展の可能性も増えることを表しています。これまでのイオンモールの集客力を考えていくと当然、今後も増えてくる可能性が高く、周辺道路を含めこの変則交差点の混雑も増えてくることが考えられます。もちろん、周辺の生活道路が抜け道として使われることも多くなってくるわけです。
では、「現在の道路形状では、信号機改良による改善は困難(市長答弁)」であるならば、どうしていくのか?
→安全確保・混雑解消には一つの交差点で考えるのではなく、面・ネットワークとしてとらえることが必要ということです。例えば、いま工事している新青梅街道と都道55号線の交差する三本榎交差点の右折レーンを増設するすいすいプランなどがその一つです。三本榎交差点は下水道工事が完了しており、水道・ガスの移転、舗装工事が完了するのが今年度末の予定ということで、来年度には三本榎交差点や榎の変則交差点の交通負荷が減る可能性が出てきました。→新青梅街道拡幅や榎3丁目の区画整理など道路ネットワークの充実は進んでいます。
今も大切ですが将来も大切。想定外―――――なんてことはないように、しっかり想定をして将来を見越してアクションを起こさなければなりません。将来を見越して「まったなし」です。あらためて都市核地区土地区画整理事業については質問しますが、将来的には武蔵村山の中心となるエリアです。安全確保そして周辺住民の利便性を考えながらネットワークの充実を進めて頂きたいと要望しました。
(お・ま・け)
さて、農業と言えば、私も村山うどんの会資格認定制度で2段を取得してメデタク講師となりました。そこで先日、自宅で武蔵村山産100%の地粉で村山うどんを打ってみることに、、、出来栄えは、、、美味しい!自分で作ったものは3割増しでうまいんだそうです!みなさんも「めんくい教室」に参加してみてはいかがでしょうか?
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