今週、武蔵村山市が無料で行っている特定健康診査と大腸がん検診を受けてきました。特定健康診査はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、生活習慣病の早期発見・予防のために市が行っているものです。問診、診察、身体計測、血圧測定、腹囲測定、検尿、血液検査、、、仕事をするためには健康第一。お腹回りが気になる私、結果が出るまで約3週間、少しドキドキ感をもってダイエットに励みます。。。(笑)
さて、6月議会の一般質問の要旨、今回は「9小周辺のさらなる交通安全」についてです。
9小に通う子供たちは、隣接している通学路、主要市道第62号線を歩いて登下校しています。しかし、この62号線は、新青梅街道から150メートル入ったところ、9小の出入り口付近から都道55号線のところまでがスクールゾーンになっています。朝のスクールゾーンの時間帯、新青梅街道側から入った車は、ゾーン手前で右折して通学路になっている細い道を抜けて、新青梅街道に出なければならないという状態です。安全のため北側も配慮する必要があると思いますが、市の考えを伺います。
====教育長答弁====
通学路である主要市道第62号線は、児童が登校する午前7時30分から8時30分までの時間帯は、スクールゾーンとして車両の乗り入れが規制されている。現在、新青梅街道から主要市道第62号線への侵入については、道路標識、通学路標識、通行禁止啓発看板により、スクールゾーン及び通学路の予告や注意を促し、安全確保に努めている。
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この一般質問の通告を受けて担当部署では、九小の前の道のスクールゾーン時間帯の交通量の調査をしており、3日間で31台の自動車が通過しているとの報告がありました。なかなか文字だけでは分かりにくいので地図も一緒に表示します。
上の太い道路:新青梅街道
左側の中道路:日産通り
A=C:主要市道第62号線
B-C:スクールゾーン
A-B:通学路にもなっていない
もともとこの主要市道第62号線は通り抜けが多い道として知られています。そうすると、全区間をスクールゾーンにしてしまった方が安全上も良いのではないか、、、という疑問が湧いてきます。答弁によると、A-Bは住宅も少ないため通学路にも指定されていないため、警察としてもスクールゾーンにはできないということでした。
「・・・なんかしっくりこない」
ただ、教育委員会は「子供たちの安心安全については努力していかなければならない。責務である」と考えていて、東大和警察署と協議をしているということです。現状では、新青梅街道側に設置しなおすことで対応するほか、既存のスクールゾーンについては、白バイや警察車両を派遣することなどで対応することも考えられるというような回答も得ているようです。
違った視点で質問してみました。
前回の議会でも九小の校舎と校庭の間にある緑色に塗装してあるアスファルト帯=グリーンベルトについてお話しをしました。写真ではかなり緑色が薄くなっていますが、子供たちはグリーンベルトの上を歩いて昇降口に向かっています。62号線の通学路の端の部分をグリーンベルトのように緑色に塗装すれば安全性が高まるのではないか、と考え、提案しました。この提案に対して、担当部長は
「必要性を感じている。今後なるべく早い時期に通学路対策の中で対応していきたい」と答えてくれました。
ありがとうございます(^O^)/そうそう、ちなみに校内のグリーンベルトも塗りなおしてもらうよう要望しました!子供たちが歩き自動車が走る細い道ですが、これまで以上に安全性が高まってくると考えています。
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