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あらゆる人が安心して歩ける歩道の整備〜3月議会の一般質問〜

おはようございます、なんだか、寒い日が続きますね。波多野健です。

前回、「条例にも明記してあります」ということを書きました。musashimurayamaHP

あまり知られていない機能かもしれませんが、市のホームページには、条例をオンラインで見ることができるサービスがあります。武蔵村山市役所のホームページでは左側に「オンラインサービス」というのがあって、その中に「例規集」があります。例規集では五十音順や目次から武蔵村山市の条例をみることができるんです。執行機関や議会、人事、給与、財務・・・ありとあらゆる条例・要綱がのっています。もちろん市議会議員の給与も見ることができるようになっていますYO。
実際の例規集は本のように分厚くなっていて、その厚さたるや、20センチ近く!ネットだから検索して読めるので私自身重宝しています。

 

さて、前回の続き、3月議会での一般質問です。

2013-02-08 11.02.15「あらゆる人が安心して歩ける歩道の整備」についてです。都道55号線=日産通りの榎地区部分、三本榎交差点から榎交差点の歩道は狭い上、側溝にフタをしている構造上、穴や段差が非常に多くなっています。このことから、お年寄りや障害者から「杖をついて歩くのが怖い」「高齢者用の乳母車を押して歩くのも一苦労」などという話を聞きました。あらゆる人が安心して歩きやすい歩道を望む多くの声がありますが、市の対応を伺いました。

=====市長答弁=====

都道55号線における主要市道第2号線との交差点から三本榎の交差点までの区間の西側の歩道については、U字溝の上に、コンクリートブロック製のフタが置いてある構造であり一部においてフタのがたつき等が見られる。当該個所の今後の整備予定について東京都に伺ったところ、現在事業中の交差点、すいすいプランの区間については平成25年度に予定されている工事に合わせて改修されるとのことである。また残りの区間については、今後の路面補修の機会をとらえて整備していただくよう、東京都にお願いしていきたいと考えている。

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つまり、こんな構造なのです。

2013-02-08 11.18.11歩道の幅はおよそ120センチ、側溝の部分が半分の60センチ。 側溝のフタの部分が縦60センチ、横40センチ。広い歩道とは言えません。

三本榎の交差点から榎の交差点までおよそ500メートル。 その半分くらいは、ガードレールがあって実際はもっと狭く感じます。武蔵村山市内を走る都道で、この古い構造がそのままになっているのはこの場所だけだそうです。

市中心部を走る都道55号線、この道は交通量も非常に多く、 また、路線バスも多いためバスを降りて歩道を歩く人も多くなっています。 昔に比べ、路線バスはお年寄りにも障害者にも乗りやすくなっていています。 歩道の歩きにくさはお年寄りなどケガの原因になるだけでなく、外出の妨げになることも考えられます。東京都にも要望したということですが、 私も早い時期の改修を要望しました。

 

 

それでは、スバラシイ年度末、3月31日の日曜日をお過ごしください!CHAO!

 

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