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12月議会閉会、世の中はクリスマスから年末モードへ

今年も残すところあと数日。あすは街の風景がクリスマスから年末モードへとガラっと変わる日でもあります。クリスマスツリーから門松へ、1年のうちでもこんなに街の風景が変化する日はありませんよね。

12月は議会や総選挙など慌ただしい毎日、気が付けばクリスマスも一気に過ぎ去って行きました。選挙中は改めて考えさせられることが沢山!大きくは「日本の行方」、「選挙でのネットでの活用」、「地域主権と地方分権」、、、「マスコミの政治に対するスタンス」、「世論調査って」、、、小さいところでは「自分の睡眠時間」。議会と総選挙が重なるとやはり忙しさも倍増、睡眠時間減少という構図です。さすがに、facebookやtwitterの投稿も減りました。

数々の政治課題があるなかで地方議員が果たす役割が大きくなってきていると感じました。これらは今後、しっかりと文字にしていきたいと考えています。

さて、武蔵村山市議会平成24年第4回定例会は12月18日に閉会しました。今回は27件の議案が提出されました。私が最も重要視していたのは以前もこのブログで紹介している企業誘致条例です。今年6月の議会で企業誘致条例の制定について質問しているので詳しくは当時のブログをご覧ください。写真

条例ができたからには企業に来ていただく努力をするのは当然のことだと思いますが、それと同時に武蔵村山市の価値を上げていく努力、そして政策も必要です。「誘致条例ができれば、企業が来る」なんてことは絶対にないでしょう。いまやどこの自治体も企業誘致条例をつくり、誘致に積極的に取り組んでいる。その中から武蔵村山を選んでもらうには、地域の魅力を上げて、それを最大限にPRしていくことが必要です。一方、企業誘致の勝ち組と言われた岐阜県美濃加茂市や三重県亀山市などでは企業撤退が報道されています。企業誘致だけにとらわれず、いま武蔵村山で、この地域で頑張っている企業に対しこれまで以上に耳を傾ける必要があります。「未来ある企業を誘致する工夫」と「いまある企業を大切にする努力」はいかに自治体としてアイデアが出せるかが勝負です。私もアイデアを出していこうと考えています。

そのヒントになるのが「地域の魅力」。「地域の魅力」とは場所・交通だけではないはず。大切なのは人材育成も地域の魅力。今後この「人材育成」というところも視野に入れて企業誘致・地域活性化について考えてまいります。

 

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