市民の安心を守るために ― 雨水対策の取り組み
私は9月定例会の一般質問で「雨水対策」を取り上げました。近年、短時間での強い雨や局地的な豪雨が頻発し、市内の道路でも水がたまったり冠水する場面が見られるようになっています。市民生活に直結する課題であり、特に道路の側溝や集水桝は雨水を速やかに排水する大切な役割を担っています。ところが実際に市内を見回ったところ、生活ごみが詰まっている例が確認され、こうした堆積が機能低下を招き、豪雨時の冠水や浸水の原因となり得ることから、市民生活に身近な道路環境の安心安全を守る観点で質問を行いました。

市長からは、定期的な側溝清掃のほか、市民からの要望に応じて職員が清掃にあたっていること、また梅雨や台風の前には冠水しやすい場所の集水桝を点検・清掃するなど豪雨対策を講じているとの答弁がありました。さらに私は再質問で、ある集水桝の中にペットボトルや弁当の容器、雨ガッパやバスタオルといった大きなごみが捨てられていた事例を取り上げました。通常はたばこの吸い殻程度しか見られない場所に、なぜこれほどのごみがあるのか。これらの中には、グレーチングに針金が取り付けられており、不法投棄をしやすくするために細工された可能性すらあることがわかりました。これについて建設管理担当部長からは、過去に例のない異常な状況であり、確かに意図的な不法投棄の疑いが強いとの答弁がありました。私は、このような行為を「ポイ捨て」という言葉で片づけるのではなく、はっきりと「不法投棄」として厳しく捉えるべきだと考えています。

再発防止策についても質問を重ねたところ、担当部長からはSNSなどを通じて市民へ注意喚起を行い、不法投棄を防止する啓発に取り組むとの答弁がありました。突然の豪雨が増えている今だからこそ、市の積極的な対応に期待しています。
そして質問の翌日、9月11日には都内でも大雨が降り、市は公式Xで「集水桝や道路にゴミを捨てると排水が妨げられ、道路が冠水して危険になります。絶対に捨てないでください」と呼びかけを行いました。タイムリーな発信であり、まさに市民生活の安全を守るために重要な啓発だと感じました。👉 武蔵村山市公式Xの投稿はこちら
雨水対策は、市の点検や清掃といった取り組みと、市民一人ひとりの協力とが両輪となってはじめて効果を発揮します。身近な道路や側溝をきれいに保つことが、私たちの暮らしの安心につながります。私は今後も、市民の安心安全を守るために全力で取り組んでまいります。
集水桝や道路にゴミを捨てないで
集水桝や道路にゴミを捨てると、ゴミが集水桝に詰まることで、雨水が排水されなくなり、道路が冠水するなどして危険になります。
集水桝や道路にゴミを捨てないでください。— 武蔵村山市 (@m_murayamacity) September 12, 2025


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