今回の一般質問は、市政の最重要施策の一つ「多摩都市モノレールの市内延伸」についてです。5日に登壇しましたので、取り急ぎ市長答弁をお伝します。令和7年2月6日の東京都都市計画審議会で、「立川都市計画都市高速鉄道 都市モノレール第1号線、福生都市計画都市高速鉄道 都市モノレール第1号線」などが付議予定案件になっていることがわかりました。この件も含めて、後日、アップします。
「多摩都市モノレールの市内延伸」について
今年3月の施政方針で山﨑市長は、多摩都市モノレールの延伸について、「延伸実現に向けて着実に前進している」と述べました。また、東京都の策定した「「未来の東京」戦略 version up 2024」では、都心・多摩の鉄道ネットワークの強化が掲げられており、多摩都市モノレールの延伸について、2030年代半ばの開業を目指し、早期事業化に向け、手続を着実に実施していくこととしています。日々生活している市民からとても良く分かるのは「新青梅街道の拡幅」です。その他にも早期延伸に向け様々な取組をされています。
その上で、多摩都市モノレールの早期市内延伸につてい東京都や市などの取組状況を伺います。
市長答弁
多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面延伸計画及び関連する都市計画道路については、東京都及び多摩都市モノレール株式会社において、令和4年10月に都市計画素案説明会が開催され、令和5年12月に都市計画案及び環境影響評価書案の説明会が開催された。
現在、東京都においては、都市高速鉄道や特殊街路としての都市計画決定に向けた手続きが進められており、これに引き続き、都市計画事業認可に向けて手続きが進められることとなる。
本市においては、多摩都市モノレール延伸を見据えたまちづくりを推進するため、今後のまちづくりの三本柱となる「武蔵村山市立地適正化計画」と「(仮称)多摩都市モノレール沿線まちづくり方針」を令和6年度末までに、また、「武蔵村山市地域公共交通計画」を令和7年度末までに策定したいと考えている。
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