武蔵村山市議会は現在、各議員の一般質問が行われています。私は7日に2項目質問しましたので、まず、市長答弁についてお届けします。詳細は後日ブログにアップします。
「創業・起業支援、スタートアップ支援」について
起業家の誘致や支援に乗り出す地方自治体が増加しています。起業・創業にとどまらず、イノベーションを伴ったスタートアップ企業を誘致する自治体もあります。昨年、スタートアップ支援について質問したところ、令和5年1月発行の実施計画で「スタートアップ支援事業」が検討されることになりました。それによりますと、「市内経済の活性化及び雇用の創出を図るため、本市の課題解決に資する新たなビジネスモデルを創出する事業者に対する支援」をするとありました。今回はこの実施計画にも掲載されているスタートアップ支援の検討の状況について伺います。
【市長答弁】
スタートアップ支援事業の検討状況については、現在、他市で行われている事例等を参考にしながら、具体的な支援策について検討を進めている。
本市としては、現在検討中の支援策のほか、令和4年度に開始した創業支援事業補助金や特定創業支援等事業である創業塾、個別相談などに引き続き取り組み、地域における創業・起業への支援を継続する。
「お薬手帳の有効活用」について
お薬手帳は、使用している薬の名前や使い方に関する情報を経時的に記録するためのものです。市民からお薬手帳って持っているだけで良いの?という問いかけがありました。さて、どうでしょう。みなさん、上手に使えているのでしょうか?お薬手帳を使うことによるメリットを伺います。
【市長答弁】
お薬手帳については、薬の重複や飲み合わせの確認、同じ薬局で処方してもらうことによる薬代の節約、災害時には避難所などでスムーズに診療や投薬が受けられるなど多くのメリットがあるものと認識している。
このことから、国民健康保険の被保険者に対し、ホームページを活用したメリットの周知を行うとともに、70歳となった被保険者に対しては、高齢受給者証を送付する時期を捉えて、本市薬剤師会と共同で作成したリーフレットを同封するなど、お薬手帳の活用に関する取組を行っている。
今後も、本市薬剤師会と連携し、お薬手帳の活用について、周知を図りたい。
詳細については、今後、順次アップしてきます。
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