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児童・生徒のスポーツ【令和5年9月一般質問】

令和5年9月議会の一般質問で児童・生徒のスポーツについて質問しました。その時の答弁とその後に取材した情報を含め再構成してお届けします。

☆児童・生徒のスポーツ

児童・生徒のスポーツについてです。最近はスポーツをするということよりも見ることが多くなった私ではありますが、小・中学生のころは野球や卓球に汗を流したことを覚えています。

最近は「する」より「みる」が多くなったスポーツ。先日ベルーナドームに行ったときに試合後、撮影してきました。

その後はスキーやゴルフ、とまあ少しずつではありますが、身体を動かしているのが現状です。なぜ、こんなことを書いたのか。中学校の部活動の地域移行についてです。地域移行に関しては「将来にわたり我が国の子供たちがスポーツに継続して 親しむことができる機会を確保すること、などを目指しているということです。部活動の地域移行について現状と課題について伺いました。

(教育長答弁)
現在、部活動の地域移行推進委員会を立ち上げ、検討を進めている。移行を進めるに当たっては、地域人材や協力団体の確保、報酬財源等が課題であり、学校教員が部活動を担わない場合には、部活動の運営について、生徒や保護者の理解を得ていく必要があると考えている。今後、各中学校及び生徒の意見を踏まえた上で、地域移行の取組が可能な部活動から、段階的に進めていきたいと考えている。

地域移行の「地域」とは、教育委員会によりますと、「これまでに文部科学省やスポーツ庁が示している資料の中では、地域がどこまでかということは具体的に示されてないが、部活動の地域移行については、地域スポーツ団体や芸術団体だけでなく、民間事業者等、多様な組織や団体を地域人材としての活用を検討する」、となっており「地域」の定義については、学区や市内のみならず、かなり広く。その上で、地域の範囲の考え方については、武蔵村山市も、現在実施している部活動に合わせた地域人材を確保することが課題としてありますので、関係する指導者や団体については、広く考えているということです。市と文部科学省の部活動における地域の考え方は考え方と同じであることがわかりました。

生徒・保護者、そして地域団体、意見を踏まえた上で、進めていかなければなりません。人材によっては多くの可能性を秘めている事業です。段階的に進めていくということから、武蔵村山、そしてその周辺の人材・団体などの資源をよく調べて取り組んでほしいと要望を伝えています。今後私もいろいろ調査をして改めて質問する予定です。

 

 

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