20〜30年後の武蔵村山に向けて波多野プロジェクト進行中!

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ソーシャルメディア導入に向けて準備をすすめています。

こんにちは、波多野健です。

 ここ数日、過ごしやすい気温でしたが、一転、汗・汗・汗。きょう午後は市内を自転車でぐるぐるとしていましたが、身体が悲鳴を上げそうです。で、今年はじめて見た「ヌケガラ」。みなさんも体調管理には十分お気をつけ下さいまし。

 さて、前回に続いて議会報告。6月議会の一般質問についてお伝えします。今回は4項目のうちの2つめ。「SNS=ソーシャル・ネットワーク・サービスもしくはソーシャル・ネットワーキング・サービスを取り入れた広報広聴の充実について」です。

 

 近頃、新聞やテレビのニュースでSNSやフェイスブック・ツイッターという言葉を聞かない日はなく、情報を伝える道具=情報インフラとして認知度は1年前に比べても格段に高くなってきました。また東日本大震災を受けて、防災や緊急通報なども含め、自治体の情報インフラとして活用しようという機運も高まっていることもあり、「ツイッター・フェイスブックなどのSNS導入の進捗状況」を伺いました。

 一方、パソコンやスマートフォンがインターネット網につながっていなければこういったサービスも受けられません。現在、会議や会合でPCを使用する人が多くなっています。調べ物するにも、情報発信するにもPCは欠かせません。ところが、会議をする場所、例えば地区会館、調べ物をする図書館、多くの人が集う市役所や総合センターには、市民がインターネット網を利用するためのインフラが整っていません。最近では市民サービスの一環として公共施設にインターネット網を利用するための無線LAN=Wi-Fiを開放する自治体も増えてきました。そこで「地区会館や図書館などの公共施設に公衆無線LAN(wi-fi)の導入」について伺いました。

===市長答弁===

 フェイスブック・ツイッターなどのSNSについては、広報広聴活動の充実を図るうえでも有用なものであることから、平成24年6月及び7月にインターネット活用研修を実施し、職員のSNSについての知識を習得するなど、導入に向け準備を進めていく。一方、公衆無線LANを導入することについては、現時点では予定をしていないが、貴重なご意見として受け止める。

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 市長答弁からもわかるように、先日、武蔵村山市インターネット活用研修が4日間にわたって開催されました。今回の研修は「twitterとfacebook(+USTREAM)」に特化した内容です。私としては過去2回、武蔵村山市議会の一般質問でも取り上げてきたフェイスブックやツイッターなどに代表されるSNSの活用。最近、SNSを情報発信や地域の交流手段として活用している自治体も多くなってきました。日本経済新聞の調査によると、6月末の時点で90の自治体がfacebook上に公式ページを設けているそうです。

 今回の研修会は去年9月の一般質問で、「職員・議員でSNSの勉強会の開催」を提案したところ「実現!」ということになりました。

 今回講師をしていただいたのは、広報コンサルタントの小田順子さん。

Amazonや楽天ブックスで検索すると公務員やインターネット関連の著書がヒットします。なので私も一冊購入。ただいま読んでいます。

 

講師を紹介したところで、、、研修の内容は次回に続きます(^^ゞ

 

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