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一般質問の質問項目(令和4年第2回定例会)



一般質問(令和4年第3回定例会)

武蔵村山市議会6月定例会が始まっています。先週末の10日までに半数の議員の一般質問が終わりました。私の登壇は、6月14日午後になる予定です。さて、今回は未来の姿を考えて、スタートアップ支援と多文化交流、そして、まさに今を捉えて何をするかという視点に立った小・中学生の今にスポットを当てて質問します。合わせて3項目です。

久しぶりにピンマイクをつけました

まず、未来を見据えたスタートアップ支援についてです。

経済財政運営と改⾰の基本⽅針2022、いわゆる骨太の方針が示されました。政府の経済財政政策の基本方針を定めた文書で、年末の予算編成に向けた国の政策方針です。骨太の方針の新しい資本主義に向けた改革の中で、スタートアップ=新規創業への投資が示されており、5年で10倍増の目標に向けスタートアップ育成5ヵ年計画を年末に作成することになっています。5年で10倍。投資が増え、技術やアイデアを持った人たちが創業・起業をしたいと思う起業家が多くなっていくことは間違いありません。
そこで、今回は岸田総理大臣がスタートアップ創出元年として支援強化を表明しました。これまでの企業支援に加えて武蔵村山市としてできる支援を伺います。

次に、外国人との多文化交流についてです。

先日、外国人観光客の受け入れが再開されました。約2年ぶりで本格的になるのは6月下旬とされています。もちろん、ビジネスで来日する外国人の数も増え、仕事などで武蔵村山市に在住する外国人も増加することは想像に難くありません。これまで予算特別委員会でも在住外国人数などを聞いており、市内には約1,700人が在住しているといいます。また武蔵村山市もホームページの情報を多言語対応するなど環境が出来上がってきています。
そこで多文化交流についての考えと今後の展開を伺います。

そして、コロナ禍、小・中学生の今についてです。

新型コロナウイルス感染症が蔓延してからの給食は黙食。これが当たり前の姿になりました。コロナ前、給食の時の姿は、私が小中学生だった頃とそんなに変わりのない風景でした。ワイワイガヤガヤ、今日の給食は大好物だ、嫌いだ、美味しい、口に合わない…食べる楽しみを感じながら食べていたはずです。小学校低学年では、前を向いて黙って食べる以外の給食の食べ方を知らないのではないでしょうか。今の学校の状況を知りたいと率直に思いました。
そこで、学校での小・中学生の態度や勉強に励む様子について伺います。

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