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防災食育センターを核に据えた防災機能強化について(令和4年3月一般質問)

令和4年第一回の一般質問を再構成してお届けします。なお、3月16日に宮城・福島で起きた最大震度6の地震があった後の21日に書いています。教育長の答弁はこちらをご覧ください。

事業は順調に進んでいる

平時と発災時の機能を持つ(仮称)防災食育センターの建設がいよいよ始まります。平時は小学生の給食を作る給食センターの機能、発災時には被災者への食料を作る防災拠点と、市民からの関心の高い建物です。工程自体は順調に進んでおり、事業概要の説明会があり、主に工事中や運用開始後に予想される周辺環境への影響やそれに対する対応等についての質問があり、法令等に従って適切に対応する旨の回答に、一定のご理解をいただいたということでした。周辺住民の皆さんに感謝を申し上げます。

防災は自助・共助・公助

さて、平成23年の東日本大震災から11年。武蔵村山市の立地から津波被害の可能性は限りなく低いものの、直下型地震、海溝型地震での被害は想定されます。地震だけでなく他にもありとあらゆる災害を視野に防災対策を進めなければなりません。先日も大きな地震が起きました。今月16日に起きた最大震度6を観測する地震で、宮城県や福島県では21日現在、広範囲で断水が続き、列車が脱線した東北新幹線は不通となっている区間があります。被災地には救援物資が届いているということです。東日本大震災の余震なのかどうかは、研究者の皆さんにお任せするとして、地震など大きな災害はいつ起きてもおかしくありません。私が記憶している平成7年、1995年の阪神・淡路大震災以降の災害で、大きく力になったのは地域の防災力とボランティアです。自助・共助・公助、言い換えれば、日頃から家庭での備え、ご近所付き合いと行政との助け合い、そして行政からの支援です。

発災時の食料供給拠点

防災食育センターは発災時、被災者に対して食料を供給する施設となりますが、一義的には市役所学校給食課の職員や委託業者が応急給食を作る体制を整えることになっています。いざという時は周辺にお住まいの皆さんにも、応急給食の実施や食料関係の救援物資の受け入れなどで協力をお願いしなければなりません。発災時、「生きるために食べる」をサポートするのが防災食育センターで、この運営には公助の視点と共助の視点が必要です。

周辺の住民組織との連携が不可欠

市も「施設の性格上、特に近隣住民の皆様とは、日頃からの情報交換や協力体制を気づいていかなければならない」としています。市も積極的に情報交換・情報共有していかなければなりません。その上で、周辺住民で組織する団体と協定を結んで、日頃からの協力体制、発災時の協力体制を備えておくのが良いと考えています。発災時ほど住民の協力が必要です。それは阪神・淡路大震災や東日本大震災が示しています。そうそう、皆さんも普段からの備えは忘れずに!そうそう、スマホだけでなく情報収集のアイテムにぜひ、ラジオも加えてください。

今回の質問も参考にさせていただきましたが、以前、福生市の防災食育センターを視察しました。写真は平時の姿と災害時のための装備と施設、そこで作られた給食です。普段は小学生への美味しい給食、災害時は被災者の皆さんへの食料を供給する防災食育センターに今後も注目してまいります。

生きるために食べる、そして出す(トイレ)。この2点は防災を考えるために必要な視点だと考えています。

ちなみに、食器の写真は懐かしかったので載せちゃいました。

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