武蔵村山市議会第4回定例会が始まっています。12月3日までに約半数の議員の質問が終わりました。私の出番は7日(火)午後になる予定です。今回は2項目、「ふるさと納税」と「選挙の投票率向上策」についてです。私自身これまで、一般質問で議論していなかったな〜と思っている項目を2つを取り上げてみました。
まず、寄付者の気持ちを生かすふるさと納税についてです。
私自身、ふるさと納税はしていませんが、HPなどで他市の例を見るとなるほど自分の自治体を生かした項目、返礼品を掲載しているのを見かけます。武蔵村山市も武蔵村山病院のPET診断を返礼品に入れるなど、その地域資源をうまく使っていると考えています。ただ、地域資源はもっとあります。そこを生かして欲しい、結果的に地域にお金が回り地域活性化につながる、という考えから質問します。ふるさと納税に対する我が市の考え方、現状と課題を聞き、寄付区分を細分化し増やした上で、返礼品を増やす取組について市の考え方を質します。
次に、各種選挙の投票率向上策についてです。
我が市の投票率が低迷しています。これまでも多くの議員が投票率の向上策について質問していますが、特効薬となるものはなかなか見つかりませんし、ないのではないかと考えています。これは選挙管理委員会だけの課題ではなく、我々、政治家としてもやらなければならないことがたくさんあると感じています。若者との対話、わかりやすい言葉での政策…取り組まなければならないことがたくさんあります。選挙があれば、当落の結果とともに投票率として数字が表されることになります。従ってデータは非常に大事です。最近、EBPMという言葉がありますが、エビデンスそしてデータをもとに向上策について検討していただきたいと考えています。その上で、今回の衆議院選挙での全体と18歳の投票率、主に西部地区への期日前投票所の増設や、高齢者が歩いて投票に行きづらくなっていることから区割りの変更、若年層へ投票立会人募集の取組について聞きます。
コロナ対策をとりながらの定例会ですが、しっかりと議論をしてまいります。
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