20〜30年後の武蔵村山に向けて波多野プロジェクト進行中!

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コロナ対策を含む補正予算などを可決して閉会~第2回定例会~

6月25日に第2回定例会が閉会しました。最終日に新型コロナウイルス感染症対策などが盛り込まれた補正予算第5号を可決しました。第2波・第3波も想定した補正予算で、これまでわれわれ新政会が要望してきた内容が反映されています。主な事業について紹介します。

【足踏み式消毒液スタンド整備事業】

市庁舎や小中学校をはじめとする各公共施設に足踏み式消毒液スタンドを整備します。公共施設で新型コロナウイルスなどにに感染しないようにするための器具です。

【庁用自動車用啓発表示板事業】

「新しい生活様式」等を啓発するため、庁用自動車に貼るマグネット式の啓発表示板です。写真のコレです。

新しい生活様式

一例ですが…

【市庁舎水栓取替事業】

新型コロナウイルス感染予防のため、市庁舎内の洗面台の水栓を、クルクル回す昔ながらのものに変えて、レバー式の水栓に取り替えます。

【子ども食堂運営事業者緊急支援事業】

寄付金を活用し、市内3カ所で運営されている子ども食堂に対して、一か所につき10万円の給付金を支給します。寄付をしていただいた方に感謝です!

【保育所等従事者特別給付金給付事業】

新型コロナウイルス感染症防止対策をしながら、緊急事態宣言下でも保育や教育を続けた認可保育所や幼稚園の業務に従事した職員に対して、1人につき1万円を給付するための補助金を交付します。

【ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業】

ひとり親世帯を支援するため、児童扶養手当受給世帯等に1世帯5万円、第2子以降は一人につき3万円、追加給付として、収入が減少した児童扶養手当受給世帯等に1世帯5万円の臨時給付金を支給します。支給は可能な限り8月までを予定しています。対象者など詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

詳しくは武蔵村山市役所 ひとり親世帯等臨時特別給付金 (7月11日追記)

【特定不妊治療助成事業】

定不妊治療に係る医療費の助成額の上限を3万円から6万円に引き上げます。

【乳幼児健康診査等事業】

新型コロナウイルス感染症が再拡大した場合、いわゆる第2波、第3波が襲ってきた場合に備えて、密閉空間などを避けるために乳幼児検診を集団検診から医療機関での個別検診へ切り替える場合の費用です。

【プレミアム付商品券発行事業】

補正予算4号で発行することが決まったプレミアム付商品券。今回の補正予算で増額することになりました。1世帯あたり1冊だったのを2倍にして2冊分、26,000円分の商品券を2万円で販売します。プレミアム率は30%。ぜひ、市内でのお買い物に利用してください。9月1日から販売の予定です。

詳しくは武蔵村山商工会 武蔵村山市プレミアム付商品券取扱加盟店募集のお知らせ(7月11日追記)

【事業者相談支援事業】

武蔵村山市商工会が実施する「新型コロナウイルス感染症対策支援緊急相談窓口」を支援します。中小企業診断士や社会保険労務士の専門家が相談に応じてくれます。雇用調整助成金などでお困りの事業者の皆さん、ぜひご相談を!ちなみに、商工会会員以外でも利用できるということです。

詳しくは武蔵村山市商工会 「新型コロナウイルス感染症」の緊急相談窓口(7月11日追記)

【地域ブランド認証事業者緊急支援事業】

村山かてうどんなど武蔵村山地域ブランドを今後とも維持するとともに、認証を受けた事業者を支援するため、1事業者5万円の給付金を支給します。ブランドについてはこちら

【地元商店緊急応援事業】

武蔵村山MMスタンプ・ピヨちゃんスタンプ会に対し、特典ポイントを付与する等の取り組みに対して、補助金を交付します。

【無料自動音声応答サービス周知用マグネット作成事業】

防災行政無線の放送内容が聞き取りにくい場合、電話で確認できるサービスがあります。昨年の台風19号のときにTwitterやFacebookでもお知らせした番号です。0800(800)6341です。この番号が書いてあるマグネットです。冷蔵庫などに貼ってご利用ください。

【小・中学校ハンディ型AIサーマルカメラ配備事業】

熱がある?ない?カメラの前を通過するだけでわかります。全ての学校に配備します。

【小・中学校水栓取替事業】

新型コロナウイルス感染予防のため、子どもたちが使う小・中学校の水栓を自動水栓もしくはレバー式水栓に取り替えます。肘でも水を出したり止めたりできるレバー式。少しでも安心して学校生活が送れるように。

【修学旅行取消料補助事業】

新型コロナウイルス感染症の影響により、修学旅行が中止になった場合、保護者の負担軽減を図ります。

ご覧いただきましたように、新型コロナウイルス感染症の第2波のための対策や経済対策の2本柱となっています。今後も一歩先を見た政策を働きかけてまいります。

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