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最新の焼却炉・発電設備を備えた清掃工場視察

小平・村山・大和衛生組合議会行政視察 令和元年7月1日~2日

先日、小平・村山・大和衛生組合議会で、山梨・長野にある清掃工場を視察しました。

甲府・峡東クリーンセンター
ながの環境エネルギーセンター

甲府・峡東クリーンセンターは操業3年目、ながの環境エネルギーセンターは今年操業開始と真新しい施設で、それぞれに工夫がされ、魅力ある施設となっていました。ともに発電設備を備え、施設内は発電した電気で賄い、余った電気は売電しています。可燃ごみの処理からエネルギーを作っているんです。一方、3つの焼却炉を所有する小平・村山・大和衛生組合でも、焼却された可燃ごみの焼却灰は、二ツ塚処分場に運ばれ、セメントの原料となり、道路の側溝などとして使用されています。こちらは、焼却灰を埋め立てせずに資源に変えています。

環境の保全に配慮し、ごみから資源を作り出すということが研究・検討され実践に移されています。今後、小平・村山・大和衛生組合においても、新しい施設を考えていくにあたっての参考にできるものと思います。

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