☆より良い学校教育について
今年度も東京都の児童・生徒の学力向上を図るための調査が実施された。調査結果と、学校教育の改善・充実状況について伺う(毎年、この時期に質問している項目です)。
<教育長答弁>
平成30年7月5日に実施した平成30年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果について、小学校・中学校とも算数・数学で大きく課題が見られ、と全体の結果と充足率で比較すると小学校で29.6ポイント、中学校で22.3ポイント下回っている。一方、「関心・意欲・態度」、「技能」などの観点別に見ると、小学校においては全教科で15項目、中学校では14項目で充足率100%を上回る学校もあった。現在、教育委員会では、各学校の学力向上に向けて、学力向上推進委員会を設置し、学校でしっかりと学ばせるための体制づくりやドリル等の教材づくりを進めている。
☆防災・減災への取り組みについて
発災後72時間は、救命救助活動において極めて重要な時間帯である。業務継続のために市役所庁舎に設置されている非常用電源の現状と今後について伺う。
<市長答弁>
市役所庁舎の地下に設置している非常用自家発電装置の稼働時間は約11時間となっている。現在の装置は、設置から41年が経過しており、老朽化が進んでいることから、発災後72時間は外部からの供給なしに非常用電源を稼働できるよう、新たな非常用自家発電装置を平成31年度に設置したいと考えている。
☆立川市に向かうバス通りである旧日産通りの一部拡幅について
旧日産通り立川都市計画道路3・4・39号線の学園一丁目と榎三丁目部分について、渋滞緩和に向けて拡幅事業が始まった。進捗状況ついて伺う。
<市長答弁>
立川都市計画道路3・4・39号線整備事業については、平成29年度に事業概要及び測量説明会を開催し、これまでに現況測量や概略設計、交通量調査を実施するなど、平成31年度末の事業認可取得に向けて、東京都と調整を図りながら作業を進めている。
発言内容などは武蔵村山市議会インターネット録画中継や会議録(後日アップ)をご覧ください。
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