きょう平成27年第2回定例会が閉会しました。4年前とは違う緊張感を持って迎えた2期目最初の定例会でしたが、新たな気持ちで新たな勉強をしながら終えました。次の定例会は9月。市民のみなさんのお話しを伺いながら取材や勉強、研究を続けていきます。もちろん、武蔵村山市監査委員としての仕事も並行して取り組みます。hatano_pressも作成予定です!
前回に引き続き、6月の一般質問についてお届けします。今回は、、、
☆グローバルに活躍できる人材を育てる英語教育について
<質問>
グローバル化の進展や東京オリンピックなどを控え、国内でも世界に出てもますます英語が必要になっている。人材育成のための英語教育の今後について伺う。
<教育長答弁>
武蔵村山市では、東京都の義務教育学校として唯一、JET方式によるALTを活用するとともに、英語活動支援員を全小学校に配置し、英語教育の充実に努めている。中でも、第九小学校は近隣のアメリカンスクールやハワイ州ホノルル市立トーマス・ジェファーソン小学校と交流するなど、国際理解を進める特色ある教育活動に取り組んでいる。このほど文部科科学省は、平成26年度より「英語教育強化地域拠点事業」を開始し、全国の18地域102校を指定し、平成27年年度には、新たに東京都の荒川市と武蔵村山市を、この事業の指定地域とした。そこで武蔵村山市では第三小学校・雷塚小学校・第三中学校に都立上水高等学校を加え、小・中・高等学校が連携して英語教育の充実に取り組み、その成果を国に提言していく。
<まとめ>
海外に出かけた時、日本で外国の方と接するとき、自分自身の英語力の無さにがっかりすることがあります。いつも思うことですが、英語に限らず言語は意思を伝える道具に過ぎません。言語に限りませんが、小学校や中学校で習うことは人生をより良く生きていくための道具です。私が小中学校に通っていた頃、いまから30年近く前と今では国際環境や経済も変わり、海外との距離感はさらに縮まって、今後は更に近くなっていくと考えています。また、2020年には東京オリンピック・パラリンピックも開催されます。1964年=昭和39年の東京オリンピック後、日本が飛躍したことを考えればグルーバル化は進んでいくことでしょう。武蔵村山で学ぶ子供たちが今後、日本で世界で活躍できることを目標に充実に取り組んで欲しいと考えています。
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