20〜30年後の武蔵村山に向けて波多野プロジェクト進行中!

Read Article

☆活気あふれる商業地、良好な住環境を目指した都市核地区の整備について〜6月の一般質問から

 

6月11日に開会した第2回定例会は、16日~19日まで4日間、一般質問を行いました。2期目最初の質問順は1番!緊張しながらも、市民の関心事である「区画整理事業」と「英語教育」について質問しました。

「活気あふれる商業地、良好な住環境を目指した都市核地区の整備」では現在の進捗率や今後、地区内に住んでいる住民に対してどんな対応をしていくのか伺いました(写真:市役所屋上から区画整理事業地を撮影)。IMG_5331

<質問>

土地区画整理事業が進んでいるが、現在の進捗率と完成の見通し。また、将来の人生設計について不安視する住民もいるが、対応について伺う。

<市長答弁>

都市核地区土地区画整理事業の進捗率は、平成26年度末で事業費ベース、道路築造延長ベースとも約36%となっている。完成時期は、これまで答弁している通り平成31年度末を目指して引き続き取り組んでいく。市民の不安感解消については、事業の進め方や具体的な手順等に関する情報の提供を十分に行うことにより、不安の解消を図っていく。

<まとめ>

都市核地区土地区画整理の完成予定はこれまでと変わらず平成31年度としており、今後3年程度、平成29年度くらいまでは新青梅街道沿道で事業を集中的に進め、その後に、その他の区域の整備を行う予定だということです。これは東京都が新青梅街道を拡幅する街路事業を事業化したことに伴うことで、将来、モノレールの延伸する際の導入空間確保を考えた作業工程と考えられます。

また、昨年の定例会で、工事について「若干、送れている」という答弁があったことについて、現在、遅れを取り戻すための工程などの検討を行っていて、今後大きく遅れることのないよう努めているということで、地権者に十分納得いただけるよう説明をして取り組んでいただくよう要望しました。

ただ、私のところにはこの地区にお住まいになっている方や事業者からの声も多く届いているのも現状です。活気あふれる商業地、良好な住環境を目指した都市核地区の整備を目指して私も取り組んでまいります。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
*
* (公開されません)

Facebookでコメント

Return Top